生き辛いINFPが辞めたら楽になったこと7選【MBTI】

解放 MBTI

INFPは低収入?社会不適合者?

社会不適合、低収入と言われることの多いINFPですが、自分の特性を理解して対策を立てることで人並みか、それ以上に充実した人生を送ることができるでしょう。そのためには、良い健康状態、安定した精神の状態を作り出し、健全なINFPを目指す必要があります。

不健全なINFPはメンタルが不安定で常に不安を抱えています。また、人間関係がうまくいかず、人との関わりを避けるようになります。勉強には集中できず、仕事も長続きしません。周囲の助けを借りたり言葉を聞こうともしないため、自分の世界に没頭して人間的な生活がおろそかになることもあります。

健全なINFPは感情が安定しており、常に親切で穏やかなので人からも好かれます。向上心を持って真面目に学業や仕事に取り組み、人並み以上の成果を上げることができます。

私自身も、学生時代は健全なINFPだったため、スポーツができて成績もそれなりに良く、友人関係も恵まれた学生生活を送れていました。しかし、大人になるにつれて生活習慣は乱れ、心の雑音が多くなったことで、一時期はうつ病で2年間ニートになってしまったこともありました。

現在は考え方や生活を大幅に改善して安定した生活を送れています。その経験から、INFPが生きづらさから解放され、生きやすくなるための方法をご紹介します。

生きづらさから解放される方法

他人の問題に介入するのを辞める

親切で共感能力の高いINFPは、他人の問題を自分の問題のように感じて、一緒になって悩んだり落ち込んだりしてしまうことがあります。機嫌の悪い人の近くにいると、自分が何かしてしまったか気になって、それだけで疲れ果てます。

そんなINFPさんは「人の悩みはその人が自分で解決しなくてはいけない問題だ、自分には関係ない」と割り切ることで楽に生きられるようになります。これを、アドラー心理学では「課題の分離」と言います。

例えば、感情の波が激しくすぐに機嫌が悪くなる上司に、あなたがいつもビクビクているとします。そもそも上司の機嫌の悪い原因は、上司自身の悩みから来ています。プライベートがうまくいかないとか、健康上の悩みを抱えているとか、そんな理由がほとんどです。あなたは疲れるほど気を使ったとしてもどうにもならないので、悩むだけ無駄なのです。

上司の機嫌が悪いのは上司だけの問題だと割り切り、自分と上司の間に壁をつくってブロックする感覚を持つだけでかなり楽になります。また、機嫌が悪い人に近づかない、ネガティブで怒りっぽい人とは縁を切るなど、物理的な距離をとることも大切です。

もしあなたに怒りをぶつける人がいたら、その人自身の人生がうまくいっていない表れですので、「人生うまくいってないんだな。可哀そうな人だ」といった気持ちで優しく接してあげましょう。

被害妄想を辞める

MBTIのタイプの中でも想像力が特別豊かなINFPの方は、いつしか妄想と現実の区別がつかなくなっていることがあります。不安になりやすい、落ち込みやすいINFPの方は、勝手に被害妄想して苦しんでいることがほとんどです。そして、意外とそのことに気付いていなかったりします。

例えば、少し冷たい態度を取られたから、あの人は自分のことが嫌いなのだ、と思ったことはありませんか?冷静になって考えてみると、その人が面と向かってあなたのことを「嫌い」と言ったわけではありません。事実と想像を分けて考えましょう。勝手に嫌われたと勘違いして関わりを避けたり、オドオドと不安げに振る舞うと逆に反感を買ってしまうこともあります。

また、エンパスという共感能力を持つ人がいると言われています。私はエンパスの方ほどでないものの、「自分は勘が良く、他人の考えていることがテレパシーのように伝わる」という自信を持っていました。自分の勘が当たったと感じたことが多かったからです。しかし、外れていた勘も思い出せないほどたくさんあります。

色々悩んで気づいたのですが、結局、他人の考えていることなど本人に聞いてみないと分からないし、勘違いして心配するだけ無駄だったことが多かったなあと人生を振り返って思います。そんな当たり前のこと今更気づいたのか!という感じですが、INFPは主観的で独特な考えを持ちやすいため、そんな当たり前のことが通用しません。

妄想の世界に行きがちで、不安を抱えやすいINFPの方にオススメの方法は、考える暇がないほど、趣味や仕事でスケジュールを埋めるということです。

そして、他のことを考えるということは、「今、この瞬間」に集中できていないということでもあります。そんな方には、座禅を組んで瞑想することをオススメします。1日5分だけでも瞑想して頭を空っぽにすることで心が強くなります。

ニュース、ゴシップ記事、SNSを見るのを辞める

外部から影響を受けやすく、常に考え事で頭がいっぱいのINFPの方は、余計な情報を取り入れることでメンタルに悪影響を及ぼすことになります。毎日考えすぎて疲れ果てているという方は、不必要な情報をブロックする必要があります。

例えば、永遠に繰り返されるCMや広告、おすすめされるゴシップ記事などは元気ややる気を消費する原因になります。

脳の疲れを予防するためには、快楽物質である「アドレナリン」を管理することが大切です。最近流行りの短い動画コンテンツを観ると一時的にアドレナリンが出ます。アドレナリンが出ているときは楽しいのですが、中毒症状になり辞められなくなることがあります。そういったコンテンツを見終わると、アドレナリンを出しっぱなしにした疲労感と時間を無駄にしたという後悔が襲ってきて落ちこみます。

自分でコントロールすることができない情報はストレスとなり、幸福度を下げる原因にもなります。心の健康のためには、以下のような対策をする必要があります。

  • サブスクリプションに課金して広告を非表示にする
  • ニュース以外の記事は読まない
  • 見たい番組以外はテレビを消す
  • YouTube・Twitter・インスタグラムなどSNSはできるだけ見ない

外の景色、近くにある美味しいお店、作りたいレシピ、行ってみたい旅行先、実践したい美容方法など、身近で現実的な情報は取り入れるようにしましょう。

完璧主義を辞める

常に理想に向かって努力したいと考えるINFPは非現実的で高すぎる目標を自分に課すことがあります。また、他人から影響を受けやすいため、優秀な人や容姿の良い人がそばにいると刺激を受けてやる気になります。

しかし、規則的な単純作業をしたり計画通りに動いたりすることが苦手な性格であるため、普通の人と同じようにできないと悩むことが多くなります。結果、計画倒れしてしまったり、「人と同じようにできない自分はダメ人間だ」と悩むことになります。集中力があるため短時間で成果を出そうと頑張りますが、無理しすぎた結果燃え尽き症候群になってしまうことも。

理想通り動けない自分を責める気持ち、自己否定、ネガティブな感情がINFPさんを苦しめる原因でもあります。特に自己否定はメンタルを不安定にさせ、人生を台無しにします。

目標を立てる際は、必ず達成できそうな低い目標を立てるところから始めましょう。また、必要以上に他人をすごいと思わないことも大切です。

有名人のSNSなどにも注意しましょう。自分とかけはなれた優秀な人や美しい人を見ていると感情移入して気分が良くなりますが、我に返った時に自分が嫌いになってしまうこともあります。

誰かといて自分のことが嫌いになるという方は、あなたの比較癖や完璧主義が軽くなるまで、その相手と関わる機会を減らすことを検討しましょう。たとえ相手が親友や恋人だったとしてもです。好きな有名人を見て自分が劣っているように感じる場合も、すぐにSNSやテレビを見るのを辞めましょう。

引きこもるのを辞める

放っておくといつまでも内の世界に閉じこもるINFPは、気を抜けばすぐに引きこもりになります。さらに、年齢を重ねるほど挑戦することや外へ行くことが億劫になっていきます。

昔からの友人との付き合いは大切にし、友人からの誘いなどはできるだけイエスマンになって受けるようにしましょう。ときには外向的な人と関わったり、新しい友人を作るなどして社会とつながりましょう。また、ストレスをためやすいINFPさんは、自然にアウトドアな趣味を持つなどして、無理にでも外へ出て人と関わりましょう。

恋愛に関しては、出会いの場にいくのも億劫なINFPは、出会いがない、恋人がいない、結婚できないと落ち込みがちです。恋愛もできない自分は社会不適合なのでは…と考えている方、最近は色んな出会い方があります。頭でああだこうだ考えてしまう気持ちは分かりますが、一度意識的に考えるのを辞め、ロボットのように動いてみましょう。とてつもなく行動力があるENFP、ESFP、ESTP、ESFJ、ESTJなどのタイプをときには参考にしてみてください。

「普通」を諦める

毎朝遅れず職場に通勤する、空気を読んで当たり障りなく人と関わる、同じ会社に何年も勤める・・・

などなど世の中の大半の人ができるようなことが、INFPの人にとっては難しかったりします。

また、INFPさんの中には、人並み以上の繊細さを持つHSPと呼ばれる方が多いと言われています。あまりにも社会に適合できずに疲れてしまったという方は、無理して就職せず、いっそ別の道を行くという方法もあります。

アルバイトで負担の少ない仕事をしながら副業をしたり、専門的な勉強をして自分のペースで行える仕事につくのも一つの手だと思います。例えば、以下のような職業があります。

経営者、ライター、ブロガー、YouTuber、講師、整体師、栄養士、学者、研究者、ミュージシャン、デザイナー、バーテンダー、占い師、主婦、漫画家、イラストレーター、

最近では副業ブームで、フリーランスで働く人も増えています。日本が生きづらいのであれば、海外移住もありです。挑戦に年齢は関係ない、と決断は若ければ若いほど有利です。実際やってみないと分からないので、早めに行動を開始しましょう。

競うのを辞める

成績、足の速さ、仕事の業績などなど、負けず嫌いだった私は昔から競ってきました。中学ごろまでの狭い世界では自分が優秀だと思い込んでいたのですが、高校や大学となると自分が凡人だということに嫌でも気付かされました。

周りと自分を比較して落ち込むことが増え、精神的な不調に悩まされたことで、人と競っても能力が上がるわけでもなく、自己肯定感が低くなるだけだと気付きました。

競うことでやる気が出る、競うのが楽しいというINFPの方以外は、他人と自分を比較し、競うことで辛くなってくるのことがほとんどだと思います。

他人との勝ち負けを気にするのではなく、過去の自分自身を超えようと努力することで、INFPさんは自分の目標に集中できると思います。

まとめ

いかがでしたか?

一時期不健全なINFPとなってしまっていた私が、辞めて人生が好転した行動をまとめました!

同じように苦しんでいるINFPの方のお力になれれば幸いです!

コメント

  1. P より:

    言うは易し、ですね
    それができるならINFPじゃないでしょうとしか感じなかった

    • りこ りこ より:

      P様
      コメントありがとうございます。

      この記事では、INFPである私自身が過去に色々苦しいことがあって、心理学や仏教などを勉強するうちに助けとなった行動や考え方をご紹介しています。しかし、おっしゃる通り、読んだ方が「これができたら苦労しないわ!」と感じてしまうことに気付きました。

      P様のコメントでハッとしたのですが、INFPが楽に生きる方法って、他のMBTIの特徴をうまく取り入れながら、バランスをとることなのかもしれないと思いました。実際、これらの考え方をするようになってからMBTIを受けると、INFJ、ENFP、ISFPなどの診断結果がでることもありました。

      お役に立てず、申し訳ございません。記事の内容をもう一度練り直そうと思います。
      有意義なご意見、ありがとうございました。

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