適応障害の経験から伝えたい!心が弱くなる7つの思考癖

こころの健康

私は過去に2回適応障害を発症し、働けなくなった時期がありました。

それまでの自分は、メンタルにとって悪影響のある生活や思考を繰り返していました。

そんな自分自身の失敗を通して、メンタルが病みやすくなる習慣をご紹介します。

睡眠不足、運動不足、栄養不足

健康的なメンタルにとって、これらは基本中の基本です。一番大切と言っても過言ではありません。

睡眠不足では、確実に心が弱ります。ショートスリーパー以外の人は6~8時間の睡眠をとりましょう。また、適度な運動も、ストレス解消や、体力づくりには必要です。

食事も大切です。栄養が足りないと、無気力になったり、落ち込みやすくなったりします。メンタルにとって特に大切なのは、鉄分です。鉄分が不足するとうつ状態になります。また、ビタミンBやCがなくては疲労回復できません。タンパク質を中心に、野菜もしっかりとりましょう。

また、運動不足では血行が悪くなって体が冷え、ネガティブな思考になっていきます。散歩やストレッチ、筋トレなどをこまめにとり入れることで、心の気分転換になります。無理をしない程度に、毎日運動する習慣をつくりましょう。

自己否定

勉強や部活動、仕事、人間関係につまずいたとき、「自分はなんてダメな人間なんだろう」と思ったことはありませんか?

以前、私は少しでも何かにつまづくと、こうやって自己否定を繰り返してしまいました。そうやって自分を追い込むことで、もっと頑張れると思っていたからです。結果としては、努力することが辛くなり、やる気が出なくなったりして、余計に状況が悪くなってしまいました。

自分を自己否定することは、メンタルの不調につながり、あらゆることがうまくいかなくなります。失敗や挫折は、自分の人格のせいではなく、行動のせいです。「大丈夫。やり方を変えて、次頑張ろう」と、落ち込んだ時こそ、むしろ自分を慰めてあげてください。

他人と比較する

他人と自分を比較すると、幸せを感じることが難しくなります。それくらい、他人と比較することは危険です。

他人と自分を比較する人は、自分の軸や意見がなくいつも不安で、他人に依存したり、自分の時間やお金を見栄を張るために使うようになります。

ときどき競争することで頑張れるという人もいますが、他人に勝つことを目的に頑張っても、いつまでも心が満足せず、本当に好きなことがある人には敵いません。

他人と比較してしまって辛い人は、「自分は生きているだけで価値がある」と思うようにしましょう。そして、比較してしまう原因となる人と一度距離を置き、場合によってはSNSを絶ちましょう。

SNSには注意が必要です。SNSは、キラキラした部分のみを切り取るため、自分の現状と比較して、他人をうらやましいと感じてしまうことがあると思います。SNSを見て、嫌な気持ちになったり、自分のコンプレックスが強くなるくらいなら、SNSを見るのを辞めましょう。

保身に走る

心が弱い人は、傷つくことを異常に恐れ、傷つけられると反射的に自分を守る傾向があります。

特徴は、嘘をつく、言い訳をする、ミスを隠蔽する、人のせいにする、相手を拒絶する、やり返す、心を殺し平気なふりをするといったことが挙げられます。

この行動は、失敗してはいけないと厳しく育てられたことや、過去のつらい経験から来ています。

そういう人たちに必要なのは、あえて傷つく経験をする、ということです。挑戦をして、失敗して、打ちひしがれたり、誰かに叱られたりする経験が必要です。そして、思いっきり落ち込み、傷ついた感情ととことん向き合うことが必要です。

思いっきり落ちこんで、しばらくすると元気が出てきたりします。人生において、傷つくという経験は必ず必要です。傷つくことから逃げずにチャレンジし続けられたら、きっと人生は良い方向に進んでいきます。

ただし、疲れがたまっている方や、うつ病や適応障害を発症している方は、自分を守るために休みましょう。あくまで、体と心が健康で、すぐに回復できる状態のときに、挑戦するようにしましょう。

被害妄想

不安になりやすい、心配症だという方は、非常に想像力が豊かな人です。なぜなら、不安や心配は、すべて妄想だからです。ただの妄想を、もうすでに起こってしまったことのように感じて、勝手に不安になってしたりしませんか?

生きていくうえで、危機回避のためい心配はある程度大切ですが、やりたいことを阻む足かせになってしまったら元も子もありません。する必要のない心配や、むしろ悪い方向へ持っていく不安は、自覚して、被害妄想をしない、ただの想像であると気づく必要があります。

過去の嫌な経験を何度も思い出す

うつになりやすい思考の一つとして『反芻思考』というものがあります。過去のつらい体験を繰り返し思いだす行動のことを言います。

過去の嫌な出来事ことを思い出し、数分たってふと我に返ることが1日に何回もある、という方は注意が必要です。過去の経験を何度も思い出すことで、そのたびに気持ちまで落ち込んでいきます。

そういう人は、「今に集中する」ということをしてみてください。

今に集中する、という感覚が難しいという方は、思いっきり好きなことをしてください。他にも、時間を忘れて夢中になれることや、体を動かす作業をしてみてください。料理、楽器の演奏、スポーツ、ゲームなど、どんなことでも構いません。そうすることで、ネガティブなことを考える暇がなくなります。

逃げる

勉強や仕事などやらなければならないこと、苦しい状況で歯を食いしばって乗り越えること、本音で話し合うこと、家族や親せきとの付き合い、習慣にしようと自分で決めたこと、いつかやろうと思っていたこと。

私はかなりのめんどくさい屋で、こういったことから何度も逃げてきました。他にも、メッセージの返信だったり、苦手な人との会話だったり、家事や掃除、小さなお礼や謝罪など、さまざまなことをおろそかにしていました。

すると、面倒くさがりに拍車がかかり、生活が乱れ、人間関係も悪くなり、精神的に不安定になっていきます。さらに、一度でもこういったことから逃げると、問題がさらに悪化して再び目の前に現れます。私自身も何度も同じ問題に直面してきたため、これは断言できます。

解決策としては一気に取り掛からず、ひとつひとつ、片付けることが大切です。

また、ベイビーステップが効果的です。ベイビーステップとは、始めるのが億劫なことに対して、ほんのちょっとだけ始めてみることを言います。そうすると、どんどん進んでいきます。

また、健康を損ねるほど仕事を忙しくしすぎたり、人間関係を広げすぎたり、無謀な目標を自分に課したり、自分のキャパシティ以上のものを抱えないことも大事です。逃げずに、しっかりとタスクをこなすには、心と体の状態がとても大切になるからです。

まとめ

以上、心を壊す可能性のある、悪い習慣について紹介していきました。当てはまっている…という方は、ぜひ今日から気を付けてみてください。皆様が幸せに生きられるよう、少しでも力になれると嬉しいです(*^^*)


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