メンタル弱い人がやりがちな習慣と克服方法

心を整える

この記事は、メンタルが弱すぎて悩んでいるという方に向けて書いています。

メンタルが弱い人の特徴とは?

メンタルが弱い人には、以下のような特徴があります。

  • いつもびくびくしている
  • 仕事が続かない
  • 落ち込みやすい
  • いつも何かに悩んでいる
  • とにかく怒られたくない
  • 自分に自信がない
  • 何かを継続できない
  • 逃げ癖がある
  • 辛いことからなかなか立ち直れない
  • 軽い指摘を受けただけで、全人格を否定されたかのようにショックを受ける

メンタルが弱い人は、仕事や周囲との人間関係、日常生活で困ることも多いと思います。メンタルの弱さを治したいと思っていても、どうすればいいのか分からない、生まれ持ったものだから仕方がない、と割り切って、ストレスのない環境を探しているという方も多いのではないでしょうか。

しかし、そのような環境を探し出すことは容易ではないのが現実です。

そういう方は、自分に合った環境を探すと同時に、メンタルを安定させる術を学ぶことで、格段に生きやすくなるはずです。

私自身もメンタルがとても弱かったのですが、これらすべての特徴にあてはまっていました。その結果、学校を不登校になりかけたり、過去に何度も適応障害を発症してまともに働けなくなった時期もありました。

それまでの自分は、メンタルにとって悪影響のある生活や思考を繰り返していました。今では、かつての悪い思考習慣、生活習慣を改善し、自分に合った仕事のやり方、人とのかかわり方を探すうちに精神的にも安定して、本当に生きやすくなりました。

そんな自分自身の失敗を通して、メンタルが弱い人の特徴と克服方法をご紹介します。

メンタル弱い人の特徴

自己否定をしている

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勉強や部活動、仕事、人間関係につまずいたとき、「自分はなんてダメな人間なんだろう」と思ったことはありませんか?

以前、私は少しでも何かにつまづくと、こうやって自己否定を繰り返してしまいました。そうやって自分を追い込むことで、もっと頑張れると思っていたからです。結果としては、努力することが辛くなり、やる気が出なくなったりして、余計に状況が悪くなってしまいました。

自分を自己否定することは、メンタルの不調につながり、あらゆることがうまくいかなくなります。失敗や挫折は、自分の人格のせいではなく、行動のせいです。「大丈夫。やり方を変えて、次頑張ろう」と、落ち込んだ時こそ、むしろ自分を慰めてあげてください。

他人とよく比較する

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他人と自分を比較すると、幸せを感じることが難しくなります。それくらい、他人と比較することは危険です。

他人と自分を比較する人は、自分の軸や意見がなくいつも不安で、他人に依存したり、自分の時間やお金を見栄を張るために使うようになります。

ときどき競争することで頑張れるという人もいますが、他人に勝つことを目的に頑張っても、いつまでも心が満足せず、本当に好きなことがある人には敵いません。

他人と比較してしまって辛い人は、「自分は生きているだけで価値がある」と思うようにしましょう。そして、比較してしまう原因となる人と一度距離を置き、場合によってはSNSを絶ちましょう。

SNSには注意が必要です。SNSは、キラキラした部分のみを切り取るため、自分の現状と比較して、他人をうらやましいと感じてしまうことがあると思います。SNSを見て、嫌な気持ちになったり、自分のコンプレックスが強くなるくらいなら、SNSを見るのを辞めましょう。

EQが低い

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心が弱い人は、傷つくことを異常に恐れ、傷つけられると反射的に自分を守る傾向があります。

特徴は、嘘をつく、言い訳をする、ミスを隠蔽する、人のせいにする、相手を拒絶する、やり返す、心を殺し平気なふりをするといったことが挙げられます。

この行動は、失敗してはいけないと厳しく育てられたことや、過去のつらい経験から来ています。

そういう人たちに必要なのは、あえて傷つく経験をする、ということです。挑戦をして、失敗して、打ちひしがれたり、誰かに叱られたりする経験が必要です。

そして、落ち込み方や叱られ方にもコツがあります。それは、自分自身を守ろうとする固いガードをはずし、素直になるということです。

失敗して落ち込んだとき、「落ち込んではいけない」「泣いてはいけない」と思えば思うほど、涙が出てくるという経験はありませんか?

心のコントロールが上手な人ほど、「EQ」という心の知能指数が高い傾向があります。これは、自分の中にある感情を、どれくらいはっきり認知できているかという指数です。

辛い、苦しい、悔しいと感じたら、その感情をはっきりと自覚し、素直に受け入れてあげましょう。泣くことですっきりする人は思いっきり泣きましょう。

また、叱られたときは、「絶対に自分は悪くない!!」という鉄壁の防御を捨てて、素直に自分の非を受け入れ、素直に謝ることが大切です。そして、思いっきり落ち込み、自分の犯した間違いにとことん向き合うことが必要です。

思いっきり落ちこんで、しばらくすると元気が出てきたりします。人生において、傷つくという経験は必ず必要です。傷つくことから逃げずにチャレンジし続けられたら、きっと人生は良い方向に進んでいきます。

ただし、疲れがたまっている方や、うつ病や適応障害を発症している方は、自分を守るために休みましょう。あくまで、体と心が健康で、すぐに回復できる状態のときに、挑戦するようにしましょう。

想像力豊か

被害妄想をする女性

不安になりやすい、心配症だという方は、非常に想像力が豊かな人です。なぜなら、不安や心配は、すべて妄想だからです。ただの妄想を、もうすでに起こってしまったことのように感じて、勝手に不安になってしまいます。

ぶっきらぼうな態度の人を怒っているように感じたり、すこしそっけない態度をとられると嫌われていると感じたり、悪意のない言葉が嫌味や悪口のように聞こえたりなど、思い当たりませんか?

そのように感じていては心が持ちません。これらはすべて想像のせいだと気づき、現実と想像を使い分ける必要があります。

過去の嫌な経験を何度も思い出す

立ち止まる人

うつになりやすい思考の一つとして『反芻思考』というものがあります。過去のつらい体験を繰り返し思いだす行動のことを言います。

過去の嫌な出来事ことを思い出し、数分たってふと我に返ることが1日に何回もある、という方は注意が必要です。過去の経験を何度も思い出すことで、そのたびに気持ちまで落ち込んでいきます。

逃げる

何もしたくない犬

勉強や仕事などやらなければならないこと、苦しい状況で歯を食いしばって乗り越えること、本音で話し合うこと、家族や親せきとの付き合い、習慣にしようと自分で決めたこと、いつかやろうと思っていたこと。

私はかなりのめんどくさい屋で、こういったことから何度も逃げてきました。他にも、メッセージの返信だったり、苦手な人との会話だったり、家事や掃除、小さなお礼や謝罪など、さまざまなことをおろそかにしていました。

すると、面倒くさがりに拍車がかかり、生活が乱れ、人間関係も悪くなり、精神的に不安定になっていきます。さらに、一度でもこういったことから逃げると、問題がさらに悪化して再び目の前に現れます。私自身も何度も同じ問題に直面してきたため、これは断言できます。

解決策としては一気に取り掛からず、ひとつひとつ、片付けることが大切です。

また、ベイビーステップが効果的です。ベイビーステップとは、始めるのが億劫なことに対して、ほんのちょっとだけ始めてみることを言います。そうすると、どんどん進んでいきます。

心の弱さを克服し、メンタルを強くする方法

毎日7~8時間の睡眠をとる

健康的なメンタルにとって、睡眠は基本中の基本です。一番大切と言っても過言ではありません。

睡眠不足では、確実に心が弱ります。ショートスリーパー以外の人は7~8時間の睡眠をとりましょう。また、

鉄分をとる

食事も大切です。栄養が足りないと、無気力になったり、落ち込みやすくなったりします。メンタルにとって特に大切なのは、鉄分です。鉄分が不足するとうつ状態になります。

また、ビタミンBやCがなくては疲労回復できません。タンパク質を中心に、野菜もしっかりとりましょう。

筋トレをする

適度な運動も、ストレス解消や、体力づくりには必要です。運動不足では血行が悪くなって体が冷え、ネガティブな思考になっていきます。散歩やストレッチ、筋トレなどをこまめにとり入れることで、心の気分転換になります。無理をしない程度に、毎日運動する習慣をつくりましょう。

オススメは筋トレです。筋肉量が上がることによって、血行が良くなって体の冷えが改善されると、いつもポジティブな気分で過ごすことができます。筋トレに加え、タンパク質を食事からしっかりとり入れましょう。

姿勢を正す

姿勢が悪いと、呼吸がうまくできず、酸素が体中に行きわたることを妨げます。そうなると血行が悪くなり、体が冷えて思考がネガティブになります。

常に姿勢を意識するだけで、いつも明るく穏やかに気分で過ごすことができます。

甘いものやカフェイン入りの飲み物を控える

甘いものを食べると血糖値スパイクを引き起こし、精神が不安定になります。また、体脂肪が増えることで体が冷え、思考がネガティブになります。一度体脂肪が増えてしまうと動くのもおっくうになり、負のループに陥ります。

カフェインは一時的に集中力を高めたり眠気冷ましにはなりますが、カフェインが切れるとイライラしてきます。また、不眠の原因になったりもします。メンタルが弱い人や精神的に不安定な人は飲まない方が賢明です。エナジードリンクなどにもカフェインは含まれるため注意しましょう。

「今」に集中する

いつも心ここにあらずで、過去の出来事を思い出したり、ありもしない未来のことを想像してしまうという人は、「今に集中する」という意識をしてみてください。何も考えずに、ただ目の前のことに一生懸命打ち込むだけです。

今に集中する、という感覚が難しいという方は、思いっきり好きなことをしてください。他にも、時間を忘れて夢中になれることや、体を動かす作業をしてみてください。料理、楽器の演奏、スポーツ、ゲームなど、どんなことでも構いません。そうすることで、ネガティブなことを考える暇がなくなります。

論理的思考を磨く

メンタルが弱い人は悩むのは得意ですが、悩みを解決するのが苦手で、いつも同じようなことで悩むという傾向があります。

自分の悩みをどのように解決するか、建設的に考える方法を学びましょう。そのためには論理的思考を磨く必要があります。論理的思考は、勉強すればだれでも身に着けられる思考方法です。自分は感情的で、論理的に考えるのが苦手だという人でも、フレームワークを知ってそこに事実をあてはめていけば簡単に問題の答えを出すことができます。

日記をつける

心の指数EQを高め、心のコントロール方法を身に着けるためにオススメなのが、日記をつけることです。今感じていること、どんな不安があるか、どんな目標があるか、どんなことでもいいので、かきだしましょう。ノートに書いたり、PCでブログにしたり、自分にあった方法で大丈夫です。

心の中を言語化することで、自分の感情を自覚する訓練になります。自分の感情の些細な違いや新しい感情に気付くことで、自分の心や行動をコントロールすることができます。そして、粘り強く取り組む姿勢や諦めない心を手に入れることができます。

妄想をやめる

妄想は、生きていくうえで、危機回避のためい心配はある程度大切ですが、やりたいことを阻む足かせになってしまったら元も子もありません。する必要のない心配や、むしろ悪い方向へ持っていく不安は、自覚して、被害妄想をしない、ただの想像であると気づく必要があります。

心と時間の余裕を持つ

心を安定させるには、健康を損ねるほど仕事を忙しくしすぎたり、人間関係を広げすぎたり、無謀な目標を自分に課したり、自分のキャパシティ以上のものを抱えないことも大事です。逃げずに、しっかりとタスクをこなすには、心と体の状態がとても大切になるからです。

マルチタスクをせず、ひとつずつ課題をこなすことで、達成感を味わうことができ自信にもつながります。人間関係においては、いつも心や時間に余裕を持っておくことで、困っている人がいたらすぐに気が付いたり、落ち着いて周りを見ることができます。普段は気づけないようなことにも気付けるはずです。

まとめ

以上、メンタルが弱い人の特徴と克服方法について紹介していきました。

習慣を変えるには1か月、生活習慣を変えるには3か月、思考を変えるのは6か月かかると言われています。言い換えると、心の弱さはたった半年で克服できます。

当てはまっている…という方は、ぜひ今日から思考癖や生活習慣に気を付けてみてください。

皆様が幸せに生きられるよう、少しでも力になれると嬉しいです(*^^*)


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