INFPが経験したINFPあるある~その①~

書く INFP

INFPのみなさん!こんなことありませんか?

INFPの私がよく感じているINFPあるあるを、何でもかんでも集めてみました!

LINEの返信が遅い

LINEが届いたら「返信内容はどうしようか…」と、ああでもないこうでもない、と悩んで結局面倒になります。

返信は明日でいいか・・・と思っていたら忘れていて、一週間後に返信することはざら。ひどいときは1年後に返信するか、「もういいや」となって既読無視することも・・・。

「遅くなってごめん(汗)」「気づかなかったごめん(泣)」が常套句です。先延ばし癖を何とかするか、いっそSNSを辞めた方がいいかもしれません。私の場合、返信がプレッシャーだったためFacebookもインスタもTwitterも消しました。LINEは消す寸前で思いとどまりました。今は見る専用アカウントだけこっそり持っています。

電話が苦手

できるだけメールやインターネット予約で済ませたいINFPです。お店への予約電話、仕事での電話、ちょっとした電話ですらプレッシャーです。

どう話を切り出すか、他の人がどう話しているのか、事前にググるなどして計画を立てておかないと大変なことになります。想定外のやり取りが始まると、もうパニックです。

しかし、どんなに支離滅裂でも、挙動不審でも、実際電話の相手はそこまで気にしていません。不安や恐ればかり抱かず、何も考えないこともときには必要です。

勉強はまあまあできるが、社会には適合できない

決まった時間に起きて、遅刻せずに学校や会社へ行き、決まった時間まで仕事や勉強をして、毎日キッチリ家事をして、決まった時間に眠る。このように、毎日決まったルーティンで動くことが難しいと感じているINFPの方は少なくないはずです。普通の学生や会社員として他の人と同じようにできなくて、悩む人も少なくないはずです。

学生時代は優等生だったし、机に向かうことは嫌いではないし、成績は悪くなくて学歴が高い人もたくさんいると思います。でも、社会に出てからの方が困難を感じる機会が多いと感じているのではないでしょうか。中には転職回数が多くなったり、サラリーマンを辞めたりする人もいらっしゃると思います。

自分にあった環境や道を探すこと、いつも余裕を持つこと、自分が心地よくあれる生き方を見つけることがINFPさんの課題でもあります。

計画を立てるのに滅茶苦茶時間がかかる。そして、結局やらない。

未来のワクワクするような夢を想像し、自分がどうありたいかを文章にすることがINFPは大好きです。

日記、自己分析、願望実現ノート、シンデレラノート、新月ノート、マンダラチャート

ワクワクしませんか?私にとっても、カフェで日記や今後の目標・計画をノートを書くのが至福の時間です。1時間でも2時間でも書き続けています。そして、そのノートには相当恥ずかしいことも書いてあり、「人に見られたら死ぬ・・・」と思っています。

ただ、問題は行動するときです。計画を計画通りに実行すること。それはINFPにとって奇跡に近いです。夢に向かって行動できている人はいいのですが、どうせやらないのならあまり夢を見すぎないことです。あまりに理想ばかり膨らむと自分が嫌になって苦しくなってきます。小さな目標を確実に達成することに集中した方が、精神的には楽です。

人の相談にはよく乗るが、人に自分の相談はできない

癒し系で優しい雰囲気のINFPさんは、悩みをうちあけられる機会が多いのではないでしょうか。それを一生懸命聞いて、共感して励まして感謝されると、とても嬉しいと感じます。

しかし、いざ自分が悩んでいると、身近な人に悩みを切り出せないんです。そして、大丈夫じゃなくても「大丈夫」って言ったり、全然元気じゃなくても「元気だよ」って言います。なぜなら、自分の悩みは理解されないと思うし、軽くあしらわれたり冷たい反応されたら悲しいから。「小さなことでうじうじしてるって思われないかな」とか「ネガティブなこと言って変な空気にしたり不快にさせないかな」とか、いろいろ考えています。

しかし、人のアドバイスを聞かずに、自分ででなんとかしようとするのがINFPの欠点でもあります。そして、絶望したり挫折することも。本当に困ったときは、素直に人に頼った方がよさそうです。

愚痴や悪口の聞き役になりやすいが、内心モヤモヤしている。みんな仲良くしたらいいのにと思っている。

愚痴や悪口を言っている人がいると、「自分も言われているのでは…」と不安になります。そして、影響をうけやすく長いものに巻かれやすいINFPは、時には一緒に愚痴ってしまいますが、いや~な気持ちになって後から必ず後悔します。

私が昔いた職場でもいがみあっている人たちがいました。私は双方と仲が良かったので、以前は中立であろうと心がけたり、やんわりと仲を取り持とうとしたりして気を使っていました。しかし、関係が改善されることはなく、こちらがただ疲れるだけだと分かりました。

「他人の問題に介入しない!無視する!」と決めたら、ちょっと楽になりました。「へえええ」「ほえええ」みたいな、同意にも否定にも取られない、やんわりした返答が上達したように思います。

「天然」「不思議ちゃん」と言われるが、自分ではそうは思わない

人前で空気の読めない発言をしたり、勘違いして見当違いなことを言ってしまって、「なんであんなわけのわからないこと言ったんだろう・・・」と自分を恥じることが多々あります。ぼんやりしていたら、自分でもわけわからない行動を取ることもあります。そして、「天然」とか「不思議ちゃん」とか言われることもあります。しかし、自分で自分が不思議ちゃんだとは思っていません。というか、認めたくない。ちょっとぼんやりしていて、うっかりしているくらいの認識です。

「他人に興味がなさそう」と言われる

「他人に興味がなさそう」と言われたことがあります。あと、「人の話を聞かない」と言われたこともあります。

ぶっちゃけその通りかも・・・とも思いますが、嫌いな人でない限り、相手がどんな人なのか、何を考えているのか、人並みに興味があります。

でも、私は初対面から色々詮索してきたり、グイグイくる人がちょっと苦手なので、自分はそうなりたくないと思って相手の出方を窺います。よって、壁を作ってなかなか自分をさらけださない人が相手だと、距離が縮まらず、仲良くなれずに終わったりします。

ちなみに、人とすぐ仲良くなれて友達も多いENFPの友人は「他人に興味がない」と自分ではっきり言っていました。友達が少なく孤独なINFPにとって、人に興味がなかったとしてもある程度グイグイ行くことが大事なのかな、と思いました。

ときどき素晴らしいアイデアをひらめくが、数時間後には忘れている。

人生の格言、モチベーションアップ、自己啓発、スピリチュアルなど、抽象的で概念的なものが大好きです。

ときどき偉人顔負けの名言やら、素晴らしいアイデアやら思いつきますが、すぐに忘れます。思いつくだけでなく、形にして発信するところまでできるといいなといつも思います。

そういう意味でも、こういったブログは備忘録として自分に合っているのかなと思います。

うまいこと言ってやろう、と思いながら、すべるのが怖いので、結局何も言えない。

「面白いと思われたい!」とほとんどの人が思っていると思いますが、INFPも例外ではありません。

しかし、頭の中でめっちゃ面白い返しやボケが浮かんでも、滑ったり狙ってる感出てたら恥ずかしいので口には出しません。自分ひとりでニヤニヤしながら楽しんでいます。

でも、それだとあまりに寂しいので、仲良しの友達の前ではっちゃけたり、こういうブログなどで発散します。

仲いい友達の前だと、めっちゃおしゃべりだし、ふざけるし、思いっきりはっちゃける。

浅い付き合いは苦手ですが、深く長い付き合いの友人が多いINFP。普段は人見知りでおとなしいですが、仲良しの友人の前だと人格変わるレベルでおしゃべりでにぎやかです。

外交的な友達と一緒だとパリピにもなれます。あとから写真などを見て、「これが私…???」状態です。

好きな人の前だと気持ちを隠そうと慌てふためく。興味ない人の前だと素でいられる。

素直になれないINFPは、感情を隠そうと必死です。特に好きな人の前では、内心ドキドキしながらクールに装ったり、興味のないふりをします。結果、素っ気ないとか怖いと思われてしまったり、挙動不審だったり、仲良くなるどころか逆効果だったりします。

そこまで興味のない人の前だと、素のまま、ありのままでいられたりします。よって、最初はそこまで興味がなかったという人と仲良くなりやすいのですが、それでも時間が経つうちに良いところを見つけて長い関係を築くことができる点は長所だったりします。

INFPの適職で「作家、作曲家、詩人」と出てきて、余計悩む。

INFPが適職診断をすると、作家、作曲家、詩人などというフワッフワした職業がたくさん出て来ます。INFPの有名人を見ても、ジョン・レノン、J・K・ローリング、シェイクスピア、太宰治などなど、作家、作曲家、詩人だらけです。たしかに、絵を描く、作曲する、詩や小説を書くという趣味を持っているINFPは多いと思います。私もやってます。しかし、「それで食べていけますか?」という疑問が残ります。

他にもよくでてくるのか、カウンセラーや臨床心理士などメンタルケアの職業、webライターやデザイナーや翻訳やコピーライターなどのクリエイティブ系の職業。

こういった職業も意外にハードル高いんです。専門的な知識が必要なため学校へ通うお金がかかり、未経験可能の求人も少ないんです。webライターは始めやすいですが、とにかくお金にならないし、好きでないと続かないし挫折しやすいと思います。そして、クリエイティブ系の仕事って、職場によってはめちゃくちゃ業務量多くてハードだったりします。

結局、特にやりたいことのないINFPさんの適職で一番現実的なのは、普通の会社員(ただし、人間関係の良いホワイト企業に限る)だと思います。営業は人によってはストレスが大きいので、事務職や研究職が良いのではないかと思います。他には、医療、介護、教師や講師、調理師など、世の中に求められていて求人の多い職業ではないかなと思います。(ただし、人間関係が良く、ホワイトな職場に限る

ちなみに28歳である私は官公庁の臨時職員になって、社会人になってから初めて勤続1年を超えました!(ホワイトな職場、最高!!イエイイエイ)

まとめ

いかがでしたか?

「めちゃくちゃあるある!」という意見も、「これはまったくない!」という意見もお待ちしています。他にもあるあるがあれば、ぜひコメントください!(^^)!

INFPあるある~その②~はこちらからどうぞ(^^♪

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